という話をしていたので、思わず衝動買いしました。
私は自分の単車(Ninja250SL)にはこういうスプレータイプのチェーンオイルはほぼ使いません。
オイル交換時に余ったエンジンオイルを活用します。
左・余ったホンダG1 右・CKM-001 |
エンジンオイルを使ったチェーン注油のメリット・デメリットはこんな感じ。
【メリット】
①汚れ・ホコリを巻き込んだ泥のようなモノ、いわゆる”ルブウンコ”が出来ない。きれい。
②メンテナンスはオイルをちょっと差して、ウエスでゴシゴシすれば終わり。
チェーンクリーナー必要なし。安あがり。
③フリクションロスが小さくなる。チェーンも長持ち。安あがり。
④余ったエンジンオイルが使える。安あがり。
【デメリット】
①油膜が持たない。私の場合持っても400キロ前後といったところ。雨降ったら終わり。
②粘度が低いゆえ、飛び散りが凄い。ちょっと拭けば落ちるけど。(画像参照)
タイヤの端っこに飛び散るオイル |
さて、CKM-001を実際に使ってみましたが、思ったより粘度が低い。
クレ5-56に近いんじゃないかってくらい。多分ルブウンコは出来ないでしょう。
スプレータイプなのでシュッと吹くだけで済むのは良い。
オイル差しだと一コマずつチマチマしないといけませんから。
よく拭き取った後、試走。
どノーマルのマフラー、俺好みでないモノ。 |
元々エンジンオイルでメンテしてたこともあり特にフィーリングに違いは感じず。
200キロほど走ってチェックすると、まだまだ油膜は残っている模様。500キロは行けそうなカンジ。
飛び散りは全く無いとは言わないにしても、エンジンオイルよりはかなり改善されました。
しっかり拭き取っておけば、上の画像程ひどく飛び散ることはない、ハズ。
今後の油膜持ち、防錆次第ですね。
安上がりっていうメリットが消えちゃうのが痛いですが。
安上がりっていうメリットが消えちゃうのが痛いですが。
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