2016年10月16日日曜日

AZ・CKM-001をバイクチェーンに差してみました。

ツイッターでバイク乗りオタクが「エーゼットのCKM-001がアマゾンで98円だぜ!」
という話をしていたので、思わず衝動買いしました。

私は自分の単車(Ninja250SL)にはこういうスプレータイプのチェーンオイルはほぼ使いません。
オイル交換時に余ったエンジンオイルを活用します。

左・余ったホンダG1 右・CKM-001


















エンジンオイルを使ったチェーン注油のメリット・デメリットはこんな感じ。
【メリット】
①汚れ・ホコリを巻き込んだ泥のようなモノ、いわゆる”ルブウンコ”が出来ない。きれい。
②メンテナンスはオイルをちょっと差して、ウエスでゴシゴシすれば終わり。
 チェーンクリーナー必要なし。安あがり
③フリクションロスが小さくなる。チェーンも長持ち。安あがり
④余ったエンジンオイルが使える。安あがり

【デメリット】
①油膜が持たない。私の場合持っても400キロ前後といったところ。雨降ったら終わり。
②粘度が低いゆえ、飛び散りが凄い。ちょっと拭けば落ちるけど。(画像参照)

タイヤの端っこに飛び散るオイル


















さて、CKM-001を実際に使ってみましたが、思ったより粘度が低い。
クレ5-56に近いんじゃないかってくらい。多分ルブウンコは出来ないでしょう。

スプレータイプなのでシュッと吹くだけで済むのは良い。
オイル差しだと一コマずつチマチマしないといけませんから。

よく拭き取った後、試走。
どノーマルのマフラー、俺好みでないモノ。


















元々エンジンオイルでメンテしてたこともあり特にフィーリングに違いは感じず。
200キロほど走ってチェックすると、まだまだ油膜は残っている模様。500キロは行けそうなカンジ。
飛び散りは全く無いとは言わないにしても、エンジンオイルよりはかなり改善されました。
しっかり拭き取っておけば、上の画像程ひどく飛び散ることはない、ハズ。

今後の油膜持ち、防錆次第ですね。
安上がりっていうメリットが消えちゃうのが痛いですが。




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